南天画像  リスク管理研究所

与信管理に、リスクマネジメントの理論を加えた

「戦略的与信管理」「取引・信用リスクマネジメント」

について、研究・発表します。

サイト開設の趣旨・目的

  会社法、J-SOX法によって内部統制システムの構築が義務付けられています。施策の一つである「信用リスクマネジメント」は、不良債権の発生や悪質企業との取引による損害の回避・抑制から、企業防衛上必要な施策として認識されています。

 上場企業や大会社にとっては、善管注意義務を果たすための必要性もありますが、中小企業にとっては、不良債権の発生は死活問題に発展しかねず、極めて重要な施策であるだけでなく、官公庁や上場、大会社が取引先の選別に、リスクマネジメントの実施状況を評価するようになった事から、取引先に選ばれる為、また受注を得る為にも必要な施策になっています。 

 しかし、現在出回っている「リスクマネジメント理論・研究」の多くは、規格や規制の説明や解説が中心であり、豊富な人材と資金的余裕を有する大企業向けであり、その運用体系は形式的で、具体性に乏しい言わざるを得ません。また、リスク全般を対象にするが故に、与信リスクに関する研究までは手が回らず、現実の具体的なリスク対応についての研究、説明はなされていません。

 一方、在来の伝統的な「与信管理」は、得意先の売上債権管理しか対象にしておらず、仕入先や外注先など取引先全般のリスク把握・対応、自社の信用管理についての研究は殆ど見られません。また、経営内容及びリスクの評価基準、対応手段の選択が不明瞭で、経験・勘任せが多く見られます。しかも、施策の殆どが一定の規模・組織・予算をもった大企業の専門部署向けで、中小企業の実施策としては、ハードルが高いものが多いのが実情です。

 以上の背景から、外来のリスクマネジメント理論と在来の与信管理業務を融合させ、一般的な業務体系の中に合理的かつ効果的なリスク処理フローを導入し、かつ、与信管理業務を全ての取引先にも適用する事で、日本の大多数を占める中小企業や小さな限られた資源しかない企業、組織でも、迅速・簡単に「取引・信用リスクマネジメント」が実施できる方法を研究・発表するべく、本サイトを開設した次第です。

 読者様のリスクマネジメントに少しでもお役に立てれば幸いです。

2018/3/1 高市幸男

更新履歴

2022年9月30日  意見異見に「矢沢永吉は間違っていない!ーライブ帰宅困難者発生事件ー」を掲載しました。

2022年9月29日  意見異見に「中部運輸局の処分は間違っているーマスク着用拒否者 路線バス乗車拒否事件ー」を掲載しました。

2022年9月16日  意見異見に「BISのゾンビ基準は間違っている」を掲載しました。

2022年9月15日  意見異見に「間違いだらけのゾンビ企業数」を掲載しました。

2022年9月8日  意見異見に「間違いだらけ!「ゾンビ企業とは」」を掲載しました。

2022年5月1日  意見異見に「GC注記記載内容の問題(3)ー桂川電機の場合」を掲載しました。

2022年5月1日  意見異見に「GC注記記載内容の問題(2)ーキムラタンの場合」を掲載しました。

2022年3月7日    意見異見に「GC注記記載内容の問題(1)ー石垣食品の場合」を掲載しました。

2022年1月22日  活動履歴に「継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象または状況の記載内容、その問題と改善案」を掲載し

          ました。

2022年1月18日  危ない会社ページに 「パクリ屋のドン 武藤勝 逮捕の教訓」を掲載しました。

2021年7月24日  活動履歴・研究発表に「長期赤字継続会社の研究ーニッコーの場合ー」を掲載しました。

2021年6月7日    アソシエイトとして「企業経営総合研究所」を掲載しました。

2021年2月21日  代表者ページに 「教歴」筑波学院大学 非常勤講師(R3.9~)を追加しました。

2021年2月20日  活動履歴・研究発表ページに「道路貨物運送業における事業等リスク開示の特徴

         ー法改正と新型コロナウイルスによる開示内容の変化ー 中部部会 日本物流学会

         を追加しました。

2021年1月5日   産経ニュース と IZA産経デジタル に取り込み詐欺事件に関するインタビュー

          が掲載されました。

2020年12月13日  代表者・活動履歴ページに「論文査読」を加えました

2020年12月5日  「取り込み詐欺の回避・撲滅」を発表しました。

          於:危機管理システム研究学会 企業活性化分科会

2020年12月2日  「パクリ屋を撲滅する方法」を掲載しました。

2020年12月1日  「何故 取り込み詐欺事件はなくならないのか?」を掲載しました。

2020年12月1日  「倒産原因統計における分類の問題、その改善案」(報告論文)が

          危機管理システム研究学会、研究年報第18号(2020)に掲載されました。

2020年11月7日  「パクリ屋の見分け方ー商業登記でここまで分かるー」を発表しました。

          於:企業経営研究会 第68回定例会

2020年10月24日 「新型コロナウイルスによる企業倒産とリスク対策」を発表しました。

          於:危機管理システム研究学会 第20回年次大会 パネルディスカッション

2020年9月26日 「三建商事 取り込み詐欺事件」を掲載しました。

2020年9月14日 「コロナウイルス倒産は終結したか?ー3大リスク倒産件数比較ー」を掲載しました。

2020年9月11日 「コロナウイルス倒産には4種類ある」を掲載しました。

2020年9月10日 「新型コロナウイルスによる企業倒産件数の注意点」を掲載しました。

2020年8月22日 「庶民のささやかな期待を裏切るーあくびコミュニケーションズの倒産ー」を掲載しました。

2020年8月18日  「一般的リスクは上位安定、下位の個別リスクは変動大」

          ー道路貨物運送業 事業等リスク 2020.3期 その2-を掲載しました。

2020年8月7日  「新型コロナウイルスがいきなりTopに!-道路貨物運送業 事業等リスク 2020.3期-」を掲載しました。

2020年7月31日  「給与ファクタリングで荒稼ぎーSONマネジメントの実態ー」を掲載しました。

2020年7月23日  「ソーシャルレンディングを利用した錬金術か!?-如月マネジメントの倒産の場合ー」を掲載しました。

2020年6月4日    「倒産原因分類の問題」を掲載しました。

2020年5月26日  「講演・コンサルのご案内」を掲載しました。

2020年3月23日  「倒産に至る原因のフロー」を掲載しました。

2020年1月21日  「経営リスクによる倒産原因の分類・統計の提案」を掲載しました。

2019年12月17日 「影響度評価による倒産原因集計」を掲載しました。

2019年11月17日 「中小企業において実効性のある情報開示理論の提言ー受信管理に基づく情報開示の機能・業務内容ー」

         (査読済論文)が、危機管理システム研究学会,研究年報第17号,3-23頁に掲載されました。

2019年11月 1日 「倒産に至る原因の影響度評価」を掲載しました。

2019年10月28日 「倒産原因統計の問題、その改善案」を掲載しました。

2019年10月16日 「複数のリスクによる倒産原因集計の提案」を掲載しました。

2019年10月15日 「事業等リスクの開示に関する法改正に対する解釈・対応」を掲載しました。

2019年8月7日 「道路貨物運送業の「事業等のリスク開示」に関する特徴・変化」を掲載しました。

2019年8月6日 「テキスト情報の評価方法」を掲載しました。

2019年6月12日 「不適切会計企業における実態分析 五洋インテックスの場合」M-scoreの判別力・問題 を掲載しました。

2019年4月5日 「危ない会社の見分け方ーワールドインベストメント未公開株詐欺事件ー」を掲載しました。

2019年3月28日 「危ない会社の見分け方ーグルメンピックの大東物産ー」を掲載しました。

2019年3月14日 「危ない会社の見分け方ー山手食品取り込み詐欺事件?-」を掲載しました。

2019年3月11日 「危ない会社の見分け方ーテキシア投資詐欺事件ー」を掲載しました。

2019年3月7日 「危ない会社の見分け方ーエアコン取り込み詐欺事件ー」を掲載しました。

2019年3月7日 「素人でもできる危ない会社の見分け方」を掲載しました。

2019年3月7日  危ない会社ページをUPしました。

2019年2月25日 「企業間信用の金額認識」を掲載しました。

2019年2月18日 「棚卸資産回転率の不思議」を掲載しました。

2019年1月3日  「大学における与信管理の授業(シラバス)」を掲載しました。

2018年12月30日 「大学におけるリスクマネジメントの教育(シラバス)」を掲載しました。

2018年12月12日 「粉飾・不正会計の研究ー京王ズホーディングスの場合ー(H27.11.7)」を掲載しました。

2018年12月11日 「粉飾企業の再生研究ーシニアコミュニケーションの場合(H24.8.25)」を掲載しました。

2018年12月11日 「企業再生の研究ー雑貨屋ブルドッグの場合ー(H27.3.7)」を掲載しました。

2018年9月14日 「継続企業の前提に関する注記の記載及び解消に関する研究ーアルデプロの場合ー」を掲載しました。

2018年7月11日 「リスクマネジメントの3つのム」を掲載しました。

2018年6月26日 「GC注記記載の問題と対応」を掲載しました。

2018年6月15日 「予算と実績の差額計算における疑問」を掲載しました。

2018年6月14日 「何故? 中小企業の情報開示に関する研究は少ないのか!」を掲載しました。

2018年5月14日 「自己資本利益率と株主資本利益率」を掲載しました。

2018年4月3日 「道路貨物運送業のリスク top6」を掲載しました。

2018年4月2日 「開示された事業等のリスクに価値はあるか?」を掲載しました。

2018年4月1日 「危ない取引とは」を掲載しました。

2018年3月26日 「やっての損失 と やらない損失」を掲載しました。

2018年3月25日 「実態と会計処理と粉飾決算の関係」を掲載しました。

2018年3月22日 「粉飾を前提とした経営分析」を掲載しました。

2018年3月21日 「受信限度って、何?」を掲載しました。

2018年3月20日 「非上場および中小企業の情報開示理論に関する研究」を掲載しました。

2018年3月20日 「与信管理の研究は非常に偏っている その2」を掲載しました。

2018年3月19日 「与信管理の研究は非常に偏っている その1」を掲載しました。

2018年3月19日 「非財務情報の必要性」を掲載しました。

2018年3月19日 「決算書分析で粉飾は発見できるか?」を掲載しました。

2018年3月18日 「ディスクロージャーの相関関係と因果関係」を掲載しました。

2018年3月16日 「倒産件数減少の理由とは?」を掲載しました。

2018年3月15日 「倒産件数を構成するもの」を掲載しました。

2018年3月14日 倒産件数と景気は連動しているか?」を掲載しました。

2018年3月13日 「財務比率を統計処理した倒産分析のウソ! ホント?」を掲載しました。

2018年3月13日 「危ない会社って どんな会社?」を掲載しました。

2018年3月13日 「企業情報の開示に関する研究の課題」を掲載しました。

2018年3月12日 「与信管理業務の発生、経済発展への貢献」を掲載しました。

2018年3月8日 「利益剰余金と資金負担の評価による倒産予測」を掲載しました。

2018年3月8日 「決済条件による資金負担の計算と評価」を掲載しました。 

2018年3月8日 「信用管理と与信管理の違い」を掲載しました。

2018年3月7日 「与信管理 はなぜ知られていないのか!」を掲載しました。

2018年3月6日 代表者の紹介ページをUPしました。

2018年3月6日 活動履歴ページをUPしました。

2018年3月6日 「東日本大震災における経営リスクの拡散・連鎖」を掲載しました。

2018年3月6日 研究・発表ページをUPしました。

2018年3月6日  「南天はリスクマネジメントを表す」を掲載しました。

2018年3月6日  意見・異見ページをUPしました。

2018年3月1日 「サイト開設の趣旨・目的」を掲載しました。

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